”Rassie”とは
「Rassie(ラッシー)」とは、デニムの産地・広島~岡山エリアに位置する坂本デニムから生まれた、イヌ用デニム生活グッズブランドです。
2015年より開発をはじめて、2016年冬、「イヌとヒトの絆に寄り添う」グッズを作るため設立しました。
ブランド名の基になったのは、2005年に10歳で亡くなった坂本家の愛犬「ラッシー」の名前でした。晩年、病で足腰が立たなくなり、容体の悪化で11歳を迎える前に亡くなりました。
それから11年の歳月を経て、ラッシーの看病の経験と、家族に迎えた犬達との生活のなかで生まれた、こんな道具があれば、という想いから、
国産の良質なデニムを使った、イヌとヒトの生活を支えるためのお洒落なグッズを扱ったブランド立ち上げを考案しました。
Rassieのデニムグッズは、ラッシーをはじめとして、これまでに亡くなった愛する犬達を偲び、一緒にいられるかけがえのない時間を、大切に歩みたいと願うヒトとイヌの暮らしを長く支える力になりたいという願いを込めて作られています。
企画・開発担当/坂本麗名
~人と犬の絆に寄り添う~
ブランドポリシー
”Rassie”は愛犬との暮らしを豊かにするデニム専門の動物雑貨ブランドです。
私たちにとって彼らは、暮らしを共にし、絆を育む家族の一員です。
愛犬との大切な時間は、決して短いものではありません。
この家族にも、ヒトと同じように
こだわってつくられたもので過ごしてほしい。
簡単にモノが手に入る時代だからこそ、
身につけるモノもまた寄り添い共にその一生を歩めるように。
だからこそ、丈夫で長く使え年月を追うごとに味わい深くなるデニムにこだわり、
専門家の知見と、
自らが愛犬と過ごした経験と想いをかたちにしています。
ヒトとイヌの絆が深まる、丁寧な暮らしを
”Rassie”は支えていきます。
Rassieのブランドロゴは、ヒトとイヌの絆を、両者のふれあいで表しています。
Rassieの想い
Rassieでは生体販売を行わないショップに取扱いをお願いしております。
その理由は、平成25年に広島県が犬猫の殺処分数日本ワーストワンになり、
犬・猫を家に「迎える」選択肢について考えて戴く機会になればという想いからです。
生活を共にする彼らは、血のつながりとは違う、無償の愛を与えてくれます。
そのお返しにヒトができることは、生涯にわたっていついかなる時も守り慈しみ、最期の時まで看取ること。
Rassieの商品は、坂本デニムの明治25年から続く歴史ある上質な染め、そして自然環境に配慮した技術で
「丈夫で長く使える」だけではない
「ヒトとイヌの生活を長く支え、その一生に寄り添うこと」を体現したいと考えています。
Rassieの商品を手に取ってくださる方が、少しでも犬たちを取り巻く世界がよくなるように願い、
身近な人々とその「想い」を共有していただければ幸いです。
ロゴモチーフ
Rassie
モチーフ画の犬は、ブランド発足の原点になった愛犬ラッシーです。
家の外に出かける時にも、愛犬との幸せが続いてほしいという願いを込めました。
インディゴ
ロゴ背景は「インディゴ」の葉をあしらい、Rassieの背景にある坂本デニムの本質である、『染め』を表現しました。
初期ロゴマーク
商品に付属しているロゴは、開発初期からの初心である「イヌとヒトの絆」を、歩行補助の介護に必要なハーネスで表現しました。こちらのロゴは初回生産の商品につけられる織ネームに使用されています。